中国カラオケ接待の風景 episode3

中国でのカラオケ接待体験談③
仕事や観光で中国を訪れる人達が、接待で必ずや利用するのが「カラオケクラブ」だ。

カラオケと言っても、日本のカラオケボックスではなく、お姉ちゃんが接客してくれるお店のことで、日本でいうならば「キャバクラ」のようなものだ。

ただ、日本と違うのは、席に着いたら、お姉ちゃんが案内される訳ではなく、中国の場合は、何名かの女の子がズラリと並んで、その中から気に入った女の子を選ぶというシステムになっている。

もちろん、お姉ちゃんが接客しない、日本のようなカラオケもあるにはあるが「カラオケ接待」と言ったら、ほとんどがお姉ちゃんのお店になる。

そして、これまた有名なのが、中国の「カラオケクラブ」は、そのお姉ちゃんと話し合い次第では、お持ち帰り出来るということだ。

これは、もちろん違法である。

だから店側は一切関与していない。いや、していないようにしているのかもしれない。

それもそのはず、万が一、買春行為を店側がやらせていれば、営業停止になる他、ママや従業員、女の子まで罰せられるからである。

だからといって、一切関与してないはずがない。

女の子は、客と店外デートの話しが成立したら、店側には「早退」という扱いで外出することになる。

そう、あくまでも「早退」である。

すると店側は、「早退」=「罰金」として、女の子から徴収することになるので、それがいわゆる、店側の「紹介料」と言っても良いのかもしれない。

一つ、気をつけなければならないので、警察(公安)が、店側とグルになっているという噂を聞いた事がある。

わざと店外デートに誘い、ホテルに入った所で、公安が表れ「御用」というパターンだ。

そんなうまい話がある訳がない。

なので、悪質な店は、公安の一部のつながりのある者とグルになって、日本人を捕まえ、罰金を取り、あとで店側と折半しているという…あくまでも噂だ。

念のため、ブッチャーにも、その説明を書いて、何軒かの「カラオケクラブ」をメールで返信してあげた。

大丈夫だと思うけど…ブッチャーにとっては、俺が居ない夜の上海。

きっと不安に違いない。きっと…また夜に連絡があるだろうと心配しつつ、携帯のメールを恋人を心配するような目で、うるうるさせながら見つめていると…また事務員の子と目があった。

今度は、やや呆れ顔に見ているようにも感じられた(泣)

(つづく)

中国行きたくなったらすぐホテル予約しないとお休みで満室ですよ!


Booking.com